調査データ&レポート
「未婚カップルのクリスマス」に関する意識調査
発表日:2009年11月10日
トピックス
- 女性のためのクリスマス予算:女性の期待額29,583円、男性の予算額30,240円とほぼ一致
- 男性が思う以上に女性が望むプレゼントは・・・ホテル宿泊やドライブなど"二人で過ごす時間"
- 「相手が望むものをあげたい」女性と、もらうことへの期待が低めの男性の温度差が顕著
- 「恋人との予定を最優先」は男性5割に対して女性は3割。男性の"献身ぶり"が際立つ
詳細
クリスマスのプレゼントや過ごし方についての男女間、年代間の意識差を確認するため、お付き合いしている特定の異性がいる首都圏在住の20~30代未婚男女400人を対象に、お互いに贈りたい・贈られたいと思うモノやコト、クリスマスの予算、プレゼントに対する考え方や思いなどについて調査しました。
【1】 相手のためのクリスマスの費用総額(自分の予算額/相手へ期待額)【男女別】
お付き合いしている異性とのクリスマスに、自分が相手のために費やす【予算額】と、自分のために相手に費やして欲しい【期待額】を自由回答で聞きました。 まず、『女性のためのクリスマス費用総額』は、女性が自分のために男性に費やして欲しいと思う期待額29,583円に対し、男性が女性のために費やしたいと答えた予算額は30,240円と、女性の期待と男性の予定がほぼ一致しました。男性は女性からの期待を的確に捉えてクリスマスに備えている様子です。 次に、『男性のためのクリスマスの費用総額』は、女性が男性に費やしたいと答えた予算額18,893円に対して、男性の期待額は14,861円と、女性の予算額より4,000円ほど低く、男性の女性に対する金銭的な期待は控え目な様子がうかがえます。

【2】 クリスマスに相手に贈りたい/もらいたいクリスマスプレゼント 【男女別】
お付き合いしている相手にプレゼントしたいものとされたいものを男女それぞれに複数回答で答えてもらいました。
【女性へのプレゼント】
女性が男性に贈ってほしいと思うものは、「アクセサリー、腕時計(66%)」「財布などの服飾小物(56%)」「バッグ、かばん(53%)」が上位を占め、男性が女性に贈りたいと思っているものと順位もスコアも概ね一致しています。
女性が男性から贈ってもらいたいものと男性が女性に贈りたいもののギャップに注目すると、「国内旅行」「ドライブ、日帰り旅行」「ホテル宿泊」「ディナー」などの"一緒に時間を過ごす"類のものは、女性が男性に贈ってもらいたい気持ちが上回っており、逆に男性が女性に贈りたいと思う気持ちが上回っているものは「洋服、衣類」「インテリア品、雑貨」「化粧品、香水」などのクリスマスプレゼントの定番品が多くなっています。
【男性へのプレゼント】
男性が女性から贈ってもらいたいものは、女性へのプレゼントと同様に、「アクセサリー、腕時計(40%)」「財布などの服飾小物(39%)」が上位を占めました。女性が男性に贈りたいものと順位は概ね一致するものの、全体的に男性は女性に贈ってほしいと思うもののスコアが低く、そもそもプレゼントをもらうことへの期待が女性よりもかなり低いようです。特に、「財布などの服飾小物」「バッグ、かばん」「洋服、衣類」などのクリスマスプレゼントの定番品では、女性が贈りたい気持ちが男性の贈って欲しい気持ちを大きく上回り、男女の温度差が感じられます。
また、「TV・AV機器」「パソコン・パソコン周辺機器」などの男性ならではの電機・IT系アイテムでは、スコアも差分も高くはないものの、男性の贈って欲しい気持ちが女性の贈りたい気持ちを上回りました。

【3】 相手に贈る/相手から贈られるクリスマスプレゼントに対する気持ち【男女別】
お付き合いしている相手へのクリスマスプレゼントやクリスマスの過ごし方に対する気持ちを男女それぞれに確認しました(数値は『非常にあてはまる+あてはまる』のトップ2ボックススコア)。
【女性へのプレゼントやクリスマスの過ごし方】
男性からもらうプレゼントやクリスマスの過ごし方に対する女性の期待は、「二人だけの『時間』を大事にする(88%)」「相手が欲しいものをプレゼントする(78%)」「二人の特別な『思い出』となる(74%)」などが上位を占めました。これらは、男性から女性への気持ちでも上位を占めており、男女の期待が合致していました。「プレゼントは相手と一緒に相談しながら選ぶ」「互いの金額バランスを考えて用意」「二人だけの『時間』を大切にする」などは、女性の期待が男性の気持ちを10ポイント弱上回っており、女性は相手との共有やバランスを大切にしている様子がうかがえます。一方で、「他の人とは違ったプレゼント」「時間や労力を費やして準備・用意」などでは、男性の気持ちが10ポイントほど上回っており、男性は女性が望む以上に、工夫を凝らしたり労力・時間を使おうという思いがあるようです。
【男性へのプレゼントやクリスマスの過ごし方】
女性からもらうプレゼントやクリスマスの過ごし方に対する男性の期待は、総じてスコアが低めながらも、上位は「二人だけの『時間』を大切にする(68%)」「自分らしいプレゼント(57%)」 「二人の特別な『思い出』となる(54%)」 などで、これらは女性から男性へ気持ちでも上位を占めています。しかしながら女性は、「相手が欲しいものをプレゼントする」が87%とトップ2ボックスで約9割を占め、男性の期待を30ポイント以上も上回っており、相手が望むものを贈りたいという思いが強い様子です。また、前述のとおり、ほぼすべての項目で女性のスコアが男性を大幅に上回っており、女性の贈りたい強い思いと、贈られることへの期待が薄い男性との気持ちのギャップが顕著です。

【4】クリスマスに対する意識 【男女別/性年代別】
クリスマスに対する意識では、「恋人とのクリスマスの予定は、仕事や友人関係よりも優先すべき」「カップルは、クリスマスを一緒に過ごすのは当然」「クリスマスのために貯金をするなど、経済的に準備をしている」などでいずれも女性よりも男性のスコアが高く、男性の『非常にあてはまる+あてはまる』のトップ2ボックススコアが5割前後にのぼっています。特に「恋人とのクリスマスの予定は、仕事や友人関係よりも優先すべき」では男性のほうが女性よりも20ポイントも上回る結果で、献身的な様子の男性に対して女性はややクールなようにも見えます。しかしながら「クリスマスを素敵に演出できる男性は魅力的(62%)」では女性のスコアが高く、男性にとってはやはり努力が求められそうです。
さらに年代別では、「クリスマスはカップルにとって重要なイベント」「クリスマスのために貯金をするなど、経済的に準備をしている」などでは男女とも若い年代ほどスコアが高い傾向でした。若い人ほどクリスマスを重要なイベントと捉えている様子で、男女とも特に20代前半のスコアの高さが目立ちます。しかしながら、「カップルは、クリスマスを一緒に過ごすのは当然」で20代前半の女性のスコアがやや落ち込んでいる点は不思議に思えます。また、男性においては、「クリスマスを素敵に演出できる男性は魅力的な男性だと思う」のスコアが20代前半の66%に対して20代後半以上からは3~4割前後と急激に落ち込んでいる点も注目されます。

調査項目
- お付き合いしている相手のためのクリスマスの費用総額(自分の予算額/相手へ期待額)
- クリスマスに相手にプレゼントしたい/されたいモノ・コト
- クリスマスプレゼントについての考え方(自分が贈る場合/もらう場合)
- クリスマスに対する意識
調査概要
「未婚カップルのクリスマス」に関する意識調査
| 調査方法 | インターネットウェブ定量調査 |
|---|---|
| 調査対象 | 首都圏1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) 在住の、お付き合いしている特定の異性がいる20~30代未婚男女400人 |
| 割付 | 性年代別5歳刻み50S均等割付 |
| 調査期間 | 2009年10月23日(金)~10月25日(日) |
| 有効回答人数 | 400人 |
| 実施機関 | ヤフーバリューインサイト株式会社 |
この調査結果の詳細はPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
※2007年6月以前のプレスリリースの調査実施機関は、旧インフォプラント社もしくは旧インタースコープ社になります。
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