RQI インターネットリサーチクオリティ研究センター

RQI概要
インターネットリサーチクオリティ研究センター(RQI:Research Quality Institute)は、自社インターネットリサーチサービスを、データに基づいて実証的に自己評価し、その結果を社内外へフィードバックする活動を行う専門部署です。
自社インターネットリサーチサービスのさらなる質の向上とともに、当社のサービスに対するさらなる信頼性の向上を目指します。
設立趣意
インターネットリサーチは従来の調査手法と異なり、パネルの構築や運営、実査のシステムやそのオペレーションといった諸要素が各社各様であり、クオリティの把握や比較が難しい状況にあります。一方で、インターネットリサーチの適用範囲と、これに対する期待は日々拡大しており、クライアントの意志決定にとって重要な役割を果たす支援サービスとなりつつあります。
当社では早くから、自社リサーチパネルの構築・管理ポリシー、訪問パネル調査との比較結果を公表し、また、日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)や日本マーケティング協会(JMA)、あるいはヨーロッパ世論・マーケティング・リサーチ協会(ESOMAR)に加盟するなど、自社の枠を超えてインターネットリサーチの実態と価値を世に問う取り組みを続けてきました。
こうした取り組みをさらに前進させるため、専門部署を設置し、実証的なデータ分析に基づき当社サービスに関するさらなる情報開示行ってまいります。この取り組みは、クライアント、パネル会員にとって、真の利益になるものであると同時に、マーケティングのリサーチサービスを提供する当社の使命であると信じます。また、本活動を通じ、当社のインターネットリサーチサービスのさらなる質の向上を図り、業界のリーディングカンパニーとしてインターネットリサーチサービスを進化させてまいります。
研究の枠組み
当社におけるインターネットリサーチについて、そのクオリティを大きく「対象者」「リサーチプロセス」「回答データ」の3つに分類整理します。そのうえで、パネル、オペレーション、システムそれぞれの側面から情報を収集・分析し、これら3つのクオリティ向上を図ります。また、こうした取り組みにあたっての基礎となる研究を行います。
1.対象者のクオリティ
- 1-1. パネルポリシーにのっとったパネル構築と運営管理
- 1-2. パネル特性に関する実証的データの整備
- 1-3. 回答者特性に関する実証的データの整備
2.リサーチプロセスのクオリティ
- 2-1. 調査設計・設問設計
- 2-2. 対象者の絞り込みに関する管理
- 2-3. 配信管理・回収管理
3.回答データのクオリティ
- 3-1. システムによるリアルタイムのナビゲーション・データチェック
- 3-2. 回収後のデータチェック・データクリーニング
- 3-3. 回答取得に関わる諸情報の報告
4.基礎的研究
- 4-1. インターネットを介したコンピュータ・アシステッドの自記式手法の特性把握
- 4-2. オンラインで構築するボランティアパネルを使用するリサーチの特性把握
- 4-3. 関連領域のキャッチアップ
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